こんにちは。一般社団法人知る・愉しむ日本の器 小松早苗です。
七月七日、本日は七夕ですね。
今新幹線で神戸あたりを通過中ですが、とてもいいお天気。
みなさまのところはいかがですか?
このままで行くと今年は珍しく星空を眺めることができる七夕になりますでしょうか?
楽しみですね。

さて、七夕のこの日は、私ども《一般社団法人知る・愉しむ日本の器》の創立記念日です。おかげさまで3年目を迎えます。本協会の活動の主軸である、日本の器とその背景にある日本の食文化をお伝えする講座には、オンラインが可能になったこともあって、日本各地や海外からたくさんの方にご受講いただき、大変嬉しく思っています。
そして、寄せられる受講生の方々の感想から、この講座の理念・内容をお伝えすることの大切さを改めて感じさせてもらっています。その「知る・愉しむ日本の器いろはにすと講座」の卒業生から二人目のインストラクターもまもなく誕生いたします。その方は、器にとても造詣が深く地元秋田の工芸品をこよなく愛し、日本の器のすばらしさをたくさんの方に伝えたい、特に若い方に引き継いでいきたいという強い思いを持ってインストラクターを志してくださいました。元国語教師でいらっしゃるので、お話も上手!
そしてインストラクター一号の方も今年から活動を一段とグレードアップされており、彼女たちを通じて更に「うつわのわ」が相乗効果で広がっていくであろうことにとてもワクワクしています。
また、最近では食シーンを中心としたプロダクトの開発や飲食店様のコンサルのご依頼も増えました。
私どもにお声がけ頂くことに心から感謝して取り組ませていただいております。と同時に、講座をご受講いただいた方にも活躍の場を提供するべく奮闘しています。
三年目を迎えます《一般社団法人知る・愉しむ日本の器》はこれからも、いただいたご縁を大切に、真摯に誠実に信念を持って邁進してまいります。引き続きご支援賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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