おはようございます。
一般社団法人知る・愉しむ〜日本の器 小松早苗です。

大雪で大変なところも多いようですが、
東京はありがたいことにとても良いお天気です。
昨日の投稿で、白木の折敷を使うことで一気に節句らしい凛と雰囲気をだす事ができるというお話をしました。

折敷は、上品でスタイリッシュにな食卓を作るのにとても有効なアイテムです。




テーブルの上にそのままお料理を置くよりも「美味しそう」がぐんとアップします。




折敷は、食卓の雰囲気を変え、食事のひとときをより上質な時間にしてくれます。
ランチョンマットも同じ効果がありますが、折敷の良いところはさっと洗うだけで長く使う事ができるところ。ランチョンマットはどうしても汚れが気になってきて、何度も買い替えていませんか?

折敷の形状もいろいろあります。
もちろん自分の好み、ライフスタイルやお食事の傾向で選べば良いのですが、とれにしようかな‥.と思う時、それぞれの形状について意味や歴史を知っていると更に選ぶのが愉しくなると思います。
輪島塗作家の赤木明登さんが、NHK『美の壺』に出演。「折敷とは、いったいなんなのか」についてお話しされるそうです。
本放送、BSプレミアム1月22日(金)19時30分〜。再放送、1月30日(土)18時45分〜。
とても深いお話が聴けそうな予感がします。愉しみです。

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