工房の片隅で・・

こんにちは
一般社団法人知る・愉しむ〜日本の器® 西巻顕子です。

昔から密かに特技だと自称していること、それは「掘り出し物」を見つける事です。友人らとお買い物に行くと「え?それ何処で見つけたの???私も欲しい!」と言われる事が本当に多いのです。

最近では、「ワークマン」や「ワークマン+」にかなりハマっております。
安くて高品質、着方によってはとってもオシャレなインナーやアウターをお仕事の作業着としたり、キャンプなどのアウトドアファッションとしても大重宝。
とても気の利いた場所にポケットがあったり、カラビナが付けられたり、作業着メーカーだけにとっても動きやすく丈夫な縫製。暑さ寒さ対策も万全、さらには洗濯も簡単でコスパも最強!ナニこれ神???


ここ最近のお仕事現場やアウトドアで「今日は全身ワークマンファッションなの♪」と言ったら、それを見た友人全員が翌日ワークマンに駆け込んだ・・・という現象も起こっています。

さて、そんな私の隠れた特技ですが。
器の工房に行っても、同じような事が起こります。

器の生産者さんのところや、工房などへ行って、最新の作品を見る事はもちろん大好きなのですが
作業場の片隅に無造作に積み上げられているような、生産者の方から見たら「見慣れている」物の中から「お宝」を見つけ出してあげるのが自称得意でもあります。

そのうちの一つが、この蕎麦猪口
藍と赤のシンプルな絵付けが、とてもモダンに思えます。
そしてこちら、全て手書きなのです!
「これ、とってもステキですよ!」というと
目を丸くして「え??これが???」という反応をされ、驚かれるのです。

こちらも、全て同じ型から絵付けされた物
柄違いで6客揃えてみるのも素敵です!
もちろんコチラもも、一つ一つ職人による手書き作業です。

小松も「私も西巻セレクト頂きます!」とお買い上げです。
近く、オンライン陶器市にも出展してみようかと思っています。

知る・愉しむ~日本の器 「いるはにすと」講座でも工房を訪ねた際の楽しみ方、器を知る事の楽しさ等をお伝えしております。

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