おはようございます。一般社団法人 知る・愉しむ〜日本の器の小松早苗です。
今日は11月24日。1124を「いい日本食」と読んで、「和食の日」とされています。

2013年12月に「和食 日本人の伝統的食文化」がユネスコの世界文化遺産になった翌年、日本人の伝統的な食文化について見直し、和食文化の保護・継承の大切さについて考える日として、制定されました。

わたしどもの講座、知る・愉しむ〜日本の器 いろはにすと講座も、「日本人の伝統的食文化の継承についてお伝えすること」を目的のひとつとしています。

特に「年中行事と密接に結びついた食事」を現代の生活に取り入れる愉しさと大切さをたくさんの方に知っていただきたい、そして結果として、それが後世への継承に繋がっていきますように・・
という思いを毎回、私小松、かなり熱く語ります!笑

この額は、この講座のディプロマです。お部屋に飾っていただき、ちらっと目に入るたび講座で学んだことを思い出して、忙しい日常の中で心のゆとりを持つエネルギーにしてくださいね!と言ってお渡ししています。(ゆとりのためのエネルギーって変な表現ですが、意識して書いています。このニュアンス伝わりますでしょうか?)
講座を終了された方を「いろはにすと」と呼んでいます。
今日は、その「いろはにすと」のお一人、高石典子さんの快挙をご紹介いたしますね。

なんと、こちらの玄米を使ったレシピのコンテストで「LE GENMAI賞」を受賞されました。素晴らしいです!!
高石さんのブログです。↓
すっごくかわいい柿プリンですね!
ハロウィンにぴったりですが、ハロウィンを過ぎても秋のデザートとして大活躍しそうなレシピです。
高石さんは、東京ドームテーブルウエアフェスティバルのテーブルコーディネートコンテストにて、2019年「鰐淵幸子審査員賞」2020年「加藤タキ審査員賞」を受賞されている実力者。テーブルコーディネート教室も精力的に開講されています。
直近のレッスンは12月13日 有明ガーデンのとうしょう窯にて
「ハレの日のテーブルコーディネート」節目の日(冬至、お正月、五節句、節分など)気持ちの切り替えの日として、いつもより少しだけ特別なコーディネー トでお祝いするのはいかがですか?お料理が苦手でも、コーディネートでワンランクアップしたテーブルを囲めば、非 日常の演出に♪きちんと、だけど肩ひじ張らないコーディネートのコツをお伝えいたします。ご参加の皆様も、店頭の 器を使ってコーディネートを楽しみましょう! 内容満載、参加者も器を使ってコーディネート体験できるそうです。楽しそうですね。ご興味ある方はぜひお問い合わせください!

今日は寒くなるそうです。皆さまくれぐれもご自愛されて、良い1日をお過ごしくださいませ。
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