七五三に祈る

こんばんは。一般社団法人 知る・愉しむ〜日本の器 小松早苗です。
秋晴れの週末、みなさまいかがお過ごしになりましたでしょうか?

GO TO  キャンペーンを活用して旅行されましたか? 
紅葉を楽しみにお出かけされた方もたくさんいらっしゃるでしょうね。

(友人が素晴らしい紅葉の写真を送ってくれました。見事!)


わたしは・・

昨年の今日は大好きなお友達のライブの受付をしておりました。
10年以上、毎年春秋二回のソロライブを続けていたその方が病気で中断せざるをえなくなって・・2年ぶりの復活ライブでした。
ものすごく美人でお洒落で、ひまわりみたいに明るい本当に素敵な方。久しぶりに彼女に会えるのを楽しみにいらしたお客様は、80名入ればいっぱいのライブハウスになんと100名超え!

今年だったら考えられませんね。
蜜です!!笑



そんな彼女も今は空の上。
Facebookの思い出に上がってきた、その時の彼女の美しいドレス姿と笑顔を見ながら、少ししんみりとした日曜日を過ごしました。




ところで今日は七五三。
10月後半あたりからお参りに行かれる方が増えておりましたが、正式な七五三の式日は11月15日です。




七五三の室礼

柿、柑橘、蔓、ほうきそう、
それぞれの読み方や形状に思いを重ねて、子の幸せを願います。





銀(しろがね)も金(くがね)も玉も何せむに 
  勝れる宝 子に及(し)かめやも      

           山上憶良 万葉集


(銀も金も玉もどんなに尊いものであろうと、子どもという宝物には及ばない)






子を思う親の気持ちは、1300年前も現代を生きる私たちも変わりませんね。(じいじ、ばあばの孫たちへの思いも!)

知る・愉しむ〜日本の器いろはにすと講座では、器コーディネートの愉しさと法則とともに、日本の伝統行事や行事食を継承していくことの大切さ、忙しい現代生活の中で、そのモチベーションを保つための心の持ち方についてもお伝えしています。

この講座を終了した方を「いろはにすと」と呼んでいます。
あなたも「いろはにすと」になりませんか?
日々の暮らしが一段と愉しくなると思います。

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