おはようございます。小松早苗です。8月も終わりですね。
今年もあと4ヶ月・・。
先日久しぶりに↓こちらに行ってまいりました。
シャンソン のLiveを聴いて、お客様も歌えるお店です。ある優しいお方に毎月ご招待いただき、ほぼほぼ皆勤賞で伺っていたのですが、気付けば7ヶ月ぶり。
月日の早さに改めて驚かされます。
そんな久しぶりのシャンソニアは、聴くのも歌うのも、もう楽しくて楽しくて・・。
やっぱりライブっていいなぁとつくづく感じた至福のひと時でした。

ですが、歌うとき以外はフェイスシールドを付け、
歌い手が代わるたびに、消毒したマイクに替える・・という「新しい生活様式」。そして、30人は入る店に客は8人。歌手が3人も出演されてるのに・・。お店が倒れちゃうのではないかと本当に心配です。
前みたいに屈託なくライブを楽しめる日は戻ってこないのでしょうか?
いえ、必ず戻りますように・・と切に切に願います。
ご案内しておりました《オンラインイベントうつわのわ〜備前焼作家金重剛さんを迎えて》
とても楽しく和気藹々と終了いたしました。
内容についてのレポートを落ち着いて書こうと思っているのですが、参加者のお一人が、翌日の朝一、早々に感想をブログにあげてくださいましたので、先にそちらを紹介させていただきたいと思います。
備前焼が、
金重剛さんという作家が、
この方にとって特別な存在になったことが感じられます。
そしてそのことをとても喜んでらっしゃる様子が伝わってくる文章ですね。
(オンラインイベントへの参加までの心の葛藤?も同感です。苦笑 よくたどり着いてくださったと心から感謝です。)
金重剛さんのブログ『ご支援お願い致します。』このブログを見ていただいてる皆様にお願いがあります。12年前に独立し現在の場所に移って小さい穴窯を作って焚いたり、京都の従兄の穴窯に入れてもらい作品を焼いて参…ameblo.jp
イベント終了後、即、金重さんが今作ろうとされている窯への支援のメールを送られたそうです。

作り手と使い手が繋がる・・・
その出会いは2通りあると思います。
器との出会いがその作り手との出会いになる。
作り手との出会いがその方の器との出会いになる。
この《オンラインイベントうつわのわ》を「出会いの場」として愉しんでいただきたい・・という私どもの思いが伝わった一夜になったような気がし、とても嬉しく思います。そして今後もこのような機会をどんどん作っていきたいという気持ちも一段と強くなりました。 そんな感激と励ましをいただいた参加者の方の感想・・本当にありがとうございました。

毎回作り手の方にご出演いただき、ご自身のものつくりへの思いとともに作品や個展情報などをご紹介いただいております《オンラインイベントうつわのわ》
産地の自然や美味しいものの情報、また歴史など交えながら、参加者からの質問にもお答えいただくなど、お酒やお茶を傍に和気藹々の雰囲気で、作り手と使い手の距離が近くなるひとときとしてご好評いただいております。
次回は、山中漆器の浅田明彦さんをお迎えして、「叢雲塗」についてお話しいただきます。職人さんが絶え、消滅してしまう危機にある日本の伝統技術「叢雲塗」 浅田さんと共に職人さんも出演くださり、その技も見せていただけるそうです。
ただ今、日程調整中。決定し次第、ご案内させていただきます。皆さま、どうぞご参加くださいませ。よろしくお願いいたします。
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