展覧会情報 「和巧絶佳展 令和時代の超工芸」

おはようございます。小松早苗です。
いいお天気!
今朝はチャップリンのスマイルを小野リサで聴きながらブログを書いています。

ワイドショーやSNSのネガティブ情報は排除して、
《手洗いしっかり、NO三密》基本だけきっちり抑えて、今週も笑顔で参りましょう!!




さて、今日は美術館情報を!
パナソニック汐留美術館でとても興味深い展覧会が開催中です。

(写真はHPよりお借りしました)

 「和巧絶佳展 令和時代の超工芸」

「展覧会タイトル「和巧絶佳」は現在の日本における工芸的な作品の三つの傾向――日本の伝統文化の価値を問い直す「和」の美、手わざの極致に挑む「巧」の美、工芸素材の美の可能性を探る「絶佳」――を組み合わせた言葉です。この展覧会が現在の日本の工芸の新しい兆候を示すだけでなく、これまで受け継がれてきた日本の手仕事の可能性を考える機会となることでしょう。」(HPより抜粋)特別企画「和巧絶佳展 令和時代の超工芸」公式サイト日本の美意識に根ざした工芸作品で注目を集める、1970年以降生まれの12人の作家を紹介。2020年7月18日(土)~9月22日(火・祝)、東京・パナソニック汐留美術館にて開催。以降、巡回予定。wakozekka.exhibit.jp

現代における工芸美を探求する12名の作家による作品

九谷赤絵線描、螺鈿、絞り染、截金ガラス・・・様々な工芸の伝統的な技術が現在進行形である姿を見ることができる展示会、そんな気がしてぜひ行って見ようと思っています。そうそう、レディー・ガガが着用したことで世界的に有名になった花魁の高下駄をモチーフにした靴もあります。友禅染の技術を使っているのだそうです。

また、2017年の東京ドームテーブルウエアフェスティバルで、当協会代表理事の西巻顕子がコラボさせていただいた金工作家坂井直樹さんも「鍛造による鉄の新しい表現者」として12名の一人に選ばれておられます。

坂井直樹さんの作品を使ったコーディネート空間を高円宮妃殿下にご説明する西巻顕子

  

美術館は現在、新型コロナ対応で入場制限が行われています。
なかなかタイミングが難しいかと思いますが、お出かけの折には開館・閉館時間もよくご確認されることをおすすめいたします。

なお、こちらの展示会は宮崎・京都でも開催予定です。
宮崎会場 2021.3.21〜5.9
京都会場 2021.9.18~12.5
この頃には今の状況が落ち着いているといいですね。

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知る・愉しむ〜日本の器いろはにすと講座

「知る・愉しむ〜日本の器いろはにすと講座」は、器の知識やコーディネートの基礎(いろは)を知ることで、日本の器の良さを再認識し、日々の食事をより美味しく愉しいひとときにしていただくことを目的とした講座です。

いろはにすと資格を取得することで、インストラクター養成コースやオンラインサロン「いろはにすと倶楽部」への参加が可能になります。

講座内容

①知る・愉しむ〜日本の器 その心は・・・

 食事は身体だけでなく知性・感性・心も育てていくもの、「どのように食べるかの大切さ」について具体的に学びます。また、「和食 日本人の伝統的食文化」がユネスコの世界無形文化遺産になった意味や五節句などの行事を忙しい日常生活の中に取れ入れていく〈心の持ち方〉についてもお伝えします。

②知る・愉しむ 〜 器のいろは

 和食器の産地・名称・サイズと用途・使い方などを学びます。和食器を選ぶ際に必要な楽しく賢く器を選ぶコツが身につきます。器の買い方や揃え方がわかり、器選びや産地巡り陶器市にいくのが愉しくなります。

③知る・愉しむ 〜 器コーデの法則

 「こうすれば誰でも簡単に素敵な食卓ができる!」という器使いのコツを学びます。同じ器を使って和洋様々なスタイルに変化させる手法を知ることで、たくさん食器がなくても色々な表情の食卓を作れるようになり、おもてなしや日々の食事の時間が一段と美味しく愉しいひとときになります。

受講された方の感想

🔳同じ食器が組み合わせ方で全く違って見えるのにびっくりしました。
🔳家族に「美味しそう!なんかおしゃれ!」と言われることが増えて嬉しいです
🔳コーディネートの基礎を学べて頭の中が整理できました。今までなんとなくやってうまくいかず悩んでいましたが、サクサク満足のいくコーディネートができるようになりました。やっぱり基本って大切ですね。
🔳器の作家や窯元さんのこと、産地や製法のことなどをもっと知りたくなりました。
🔳「どのように食べるか」が子供の成長にどのように関わってくるかを具体的に教えてもらって、改めて家族と囲む食事の時間を大切にしようと思いました。
🔳年中行事のキーワード。なるほど!でした!今まで目に入っていたはずなのに見えていなかった景色が見えてきてとても愉しくなりました。知るって愉しい!
🔳今日は息子の初節句、学んだことを取り入れて思い出に残る日にします!
🔳モデルルームのディスプレイの仕事をしていますが、基本を知って、お皿の配置の仕方など自信を持ってできるようになりました。



この講座を受講された方には、この講座の講師(インストラクター)になる道も準備されています。
「この講座を受講し、日々の生活がすごく愉しくなった、だから、この愉しいことをみんなに伝えたい!」
インストラクターを志す方皆さんが仰る言葉です。

新しい生活様式が求められています。
ご自身のこれからの働き方、インカムを得る方法について色々考えられている方も多いのではないでしょうか?
子育て中の主婦の方なども、ぜひインストラクターになって「愉しさの伝道師」になっていただけたらと思っています。

また、関連会社の(株)アンテナートは住宅やショールームのディスプレイ業務をしておりますので、将来的にははご希望のいろはにすとの方にそちらの仕事をお願いするなど、いろはにすと資格が仕事に繋がって行く様々な方法も検討しています。

そんな「知る・愉しむ~日本の器®いろはにすと講座」
あなたも受講してみませんか? 
ご興味ある方は、info@antennart.jpまでお問い合わせください。

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