おはようございます。小松早苗です。
本当なら東京オリンピックの開会式だったはずの昨夜、国立競技場からメッセージを発信した池江璃花子選手、美しかった・・
まるでアテネの女神のようでしたよね。
「私もそうでしたが、逆境から這い上がるときにはどうしても希望の光が必要です」
彼女のこの言葉を思い出しながら空を見上げる、スポーツの日の朝です。

「知る・愉しむ〜日本の器いろはにすと講座」は、器の知識やコーディネートの基礎(いろは)を知ることで、日本の器の良さを再認識し、日々の食事をより美味しく愉しいひとときにしていただくことを目的とした講座です。
いろはにすと資格を取得することで、インストラクター養成コースやオンラインサロン「いろはにすと倶楽部」への参加が可能になります。
昨日はインストラクター養成コース
大阪の吉岡講師も参加しての、Zoomオンラインレッスンでした。

いろはにすと講座の《第三部 知る・愉しむ 器コーデの法則》では、同じ器を使って様々なスタイルに変化させる手法をお伝えし、たくさんの食器がなくても色々な表情の食卓を作れるようになっていただくことを目指しています。
その例として、インストラクターに提供される基本キット(器、折敷など10点)を使って、和・洋、季節感、カジュアルやエレガントなどの様々なスタイルを変化させるデモンストレーションをお見せします。
昨日はその部分のレッスンでした。
「いろはにすと講座」の受講生に様々なコーディネートをご紹介できるように、インストラクターとして、コーディネートのバリエーションを蓄積して行きます。
受講生のAさんが制作されたコーディネートの画像を画面共有し、チェック、修正点をアドバイスする形で行いました。その内容はレコーディングもしましたので、Aさんはメモを見返すと同時に内容を聴き直すこともできます。それを参考にして更にブラッシュアップしたコーディネートになっていきますね。
レッスン後、インストラクターの情報共有のFBページ「インストラクター倶楽部」にAさんからの投稿がありました。

Aさん、しっかり準備され、じっくり取り組んでいただいてとても嬉かったです。そして、逆にこちらも刺激をいただきました。ありがとうございました。
終了までもう少し!一緒に頑張って参りましょう!

知る・愉しむ〜日本の器いろはにすと講座
◆講座内容
①知る・愉しむ〜日本の器 その心は・・・
食事は身体だけでなく知性・感性・心も育てていくもの、「どのように食べるかの大切さ」について具体的に学びます。また、「和食 日本人の伝統的食文化」がユネスコの世界無形文化遺産になった意味や五節句などの行事を忙しい日常生活の中に取れ入れていく〈心の持ち方〉についてもお伝えします。
②知る・愉しむ 〜 器のいろは
和食器の産地・名称・サイズと用途・使い方などを学びます。和食器を選ぶ際に必要な楽しく賢く器を選ぶコツが身につきます。器の買い方や揃え方がわかり、器選びや産地巡り陶器市にいくのが愉しくなります。
③知る・愉しむ 〜 器コーデの法則
「こうすれば誰でも簡単に素敵な食卓ができる!」という器使いのコツを学びます。同じ器を使って和洋様々なスタイルに変化させる手法を知ることで、たくさん食器がなくても色々な表情の食卓を作れるようになり、おもてなしや日々の食事の時間が一段と美味しく愉しいひとときになります。

あなたも「いろはにすと」になりませんか?
「知る・愉しむ〜日本の器いろはにすと講座」は、オンラインレッスンもスタートしましたので、全国どこからでも受講していただけます。
ご興味ある方ははお問い合わせください。

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