一般社団法人知る・愉しむ日本の器小松早苗です。
2021年が終わろうとしています。
↑昨年の年末のご挨拶を読み返していて、
去年の何か張り詰めた雰囲気の緊張感のある大晦日を思い出しました。
明けない夜はない。
春は必ず来る。
この一年があったからこそ、光はより明るくみえる。
感謝と希望を持って新しい年を迎えたいと思います。
そう思って迎えた2021年、
社団法人設立2年目はどうだったんだろうと、1年を振り返ってみれば・・
まず一月から始まったのが、関西調理師会古萌会会報誌の連載。
一年間「寄物陳思」と題して、季節の年中行事の室礼と寄稿をお届けいたしました。


いろはにすと講座の受講生に、
「アウトプットは最高のインプットになります。インストラクターになることが学びの幅と深さを広げていきますよ」とお話ししていますが、
今回のこの連載はまさに「アウトプットは最高のインプット」と確信するお仕事でした。
このような機会を与えてくださった古萌会会長の吉野様と年末に悲しいお別れをしなければならなかったことは、痛恨の極みです。

「知る・愉しむ日本の器いろはにすと講座」もオンラインレッスンのおかげで、
どこからでも受講できるようになり、日本各地だけでなく、
今年初めて海外いろはにすとが誕生しました。
今年いろはにすとになられた方々からは、
いろはにすと講座の次の段階のことを学びたいのでぜひ新しい講座を作って欲しいと熱望され、
2022年の課題をいただきました。
みなさま、「知る」「学ぶ」と言うことに対してすごく熱心で感心してしまいます。

11月にはオンラインサロンイベント、作り手を訪ねる旅も再開することができました。
作り手と使い手を繋ぐイベントをすることは私たちの一番大きなミッションだと思っているので、
今年常滑を訪ねることができたのは大変嬉しいことです。
たくさんの出会いにも感謝です。

11月には、公式LINEもスタート!
そして、毎月第二金曜日のオンラインスナックうつわのわでの皆様との懇親会も楽しかったですね。

今年一年大変お世話になりました。
一般社団法人知る・愉しむ日本の器は、2022年更に進化して参ります。
くる年もどうぞよろしくお願いいたします。
みなさま良い年をお迎えくださいませ。
一般社団法人知る・愉しむ日本の器
代表理事 西巻顕子
専務理事 小松早苗
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