おはようございます。小松早苗です。
「ポテトサラダのある食卓」早速、投稿いただきありがとうございます。 ポテトサラダにまつわる思い出、素敵な器でのご紹介、Myレシピのこだわりポイント・・・ ポテトサラダの投稿なのですが、そこに何か、その方それぞれの背景を感じ、インスピレーションをもらったりもしています。少しずつこちらのブログででもご紹介させていただきますね。
ですが、今日はポテサラではなくラタトゥイユのお話から。

ラタトゥイユ、皆様は作られますか?この時期、夏野菜を使ったラタトゥイユは常備菜として最適ですね。メインとしてはもちろん、ソテーしたお肉やお魚のソース代わりに使ったり、パスタにアレンジしたり、オムレツの具にしたり、大活躍!
先日作ったので、ラタトゥイユを使った朝ごはんの様子をご紹介します。
まずはオムレツのソースとして添えて・・美味しそうですか?

これのポイントは、オムレツが失敗作品だということ!
焦げてますし、ふんわりできていません。 (涙)
ですが、見た瞬間、「美味しそう!」と思っていただけないでしょうか?
ラタトゥイユの色に合わせたランチョンマットのオレンジやグリーンと真っ白なノリタケのプレートのコントラストでまず、視覚が「美味しそう!」と感じてくれます。でも「・・そう」だけではなく、その視覚が味覚に伝わり、脳に伝わり、本当に「美味しい!」になっていくのです。
この効果、活用したいですよね。

こちらのバケットは、一つはラタトゥイユ、もう一つはカレーとチーズをのせてトースターでチン!したものです。 白い折敷・柑橘と花の黄色・自然の緑で、蒸し暑い夏の朝も爽やかにスタートが切れそうです!
そんな気持ちへの効果も嬉しいものです。目から心へのサプリメント!?
このような折敷は、お皿を並べるだけではなく、このバケットのように直にお料理を載せても大丈夫です。コツは柑橘類をいれてる小さなグラス、そう、高さが出るものを組み合わせることで簡単におしゃれに決まります。飲み物を置くのもいいですね。
色や器使いを味方にして、オムレツの失敗も逆転ホームランに変える!色→「美味しそう」→「美味しい」ぜひ参考にしてみてください。
「いろはにすと講座」では、このようなカラー効果もお伝えしますが、日本の伝統に基づく「色に思いを重なる方法」についてもお話ししています。

知る・愉しむ〜日本の器 いろはにすと講座
「知る・愉しむ〜日本の器いろはにすと講座」は、器の知識やコーディネートの基礎(いろは)を知ることで、日本の器の良さを再認識し、日々の食事をより美味しく愉しいひとときにしていただくことを目的とした講座です。
いろはにすと資格を取得することで、インストラクター養成コースやオンラインサロン「いろはにすと倶楽部」への参加が可能になります。
◆講座内容
①知る・愉しむ〜日本の器 その心は・・・
食事は身体だけでなく知性・感性・心も育てていくもの、「どのように食べるかの大切さ」について具体的に学びます。また、「和食 日本人の伝統的食文化」がユネスコの世界無形文化遺産になった意味や五節句などの行事を忙しい日常生活の中に取れ入れていく〈心の持ち方〉についてもお伝えします。
②知る・愉しむ 〜 器のいろは
和食器の産地・名称・サイズと用途・使い方などを学びます。和食器を選ぶ際に必要な楽しく賢く器を選ぶコツが身につきます。器の買い方や揃え方がわかり、器選びや産地巡り陶器市にいくのが愉しくなります。
③知る・愉しむ 〜 器コーデの法則
「こうすれば誰でも簡単に素敵な食卓ができる!」という器使いのコツを学びます。同じ器を使って和洋様々なスタイルに変化させる手法を知ることで、たくさん食器がなくても色々な表情の食卓を作れるようになり、おもてなしや日々の食事の時間が一段と美味しく愉しいひとときになります。

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